院長のこだわり


ていねいな問診とお身体のゆがみを検査し原因を導き出します。

痛みには2種類あります。痛みが出ているところに原因がある場合と痛みとは別の離れたところに原因がある場合とあります。
さらに、その原因は過去のお怪我にあったりもします。

特に原因がわからない慢性的な疲労は、日々のお仕事などの日常生活で積み重なった身体の負担にあります。

身体はつながっています。いろいろな部分を連動させて動きます。

お客様の身体の使いかたなど考慮し、症状を改善し、再発しづらい状況へ導くために丁寧な問診を心がけて原因を見つけ出します。


身体にやさしい安全な施術で高齢者や小さなお子様でも安心して受けていただけます

当院で使用するのは2つの手法です

操体療法(体のゆがみを整えるのに使用する)
つるた療法(腸腰筋を中心としたインナーマッスルの調整に使用する)

どちらも高い効果がありながら強く押したり、無理にストレッチをしたりすることはない、身体に安全な施術方法です。

身体がゆがみのない状態に戻ると、本来持っている力が発揮されます。

当院では、あなたが本来持っている自分で直そうとする回復力を大切にしています。


あなただけのオーダーメイドの施術プラン

年齢、性別、体型、生活スタイルなど全ておいて、みなさん違います。同じような痛みかたでも身体の使い方によって、痛みの経過が違うのです。

だから、あなたにあった施術方法を探りながら、あなただけの施術プランを考えます。


あなただけのオーダーメイドのトレーニングプラン

当院で指導する体操方法

操体法
(ひとりで出来る高い効果の体操)

施術によって緩めるだけではなく、再発を防ぐためにインナーマッスルとアウターマッスルのバランスを取って動けるようにトレーニングプランを考えます


アフターフォローを大事にしています

身体を緩めた後に毎日トレーニングを実践していただくことにより、バランスよく動けるようになり回復が速くなります。

日々の動き方などいろいろわからないことがあれば、アドバイスさせていただきますので、気になったことや聞いてみたいことなど、お気軽にお問い合わせ下さい。

「実は筋肉は2種類あります。」

それは、アウターマッスルとインナーマッスルです

アウターマッスルは、身体の表層部にある筋肉です。主に歩いたり走ったり、重いものを持ち上げたりするような大きな力を発揮したり、運動にもちいる筋肉です。

インナーマッスルは、逆に身体の深部にある筋肉です。その働きは内臓や背骨を支えたり、骨盤などの関節を安定させます。簡単に言うとアウターマッスルのサポート役がインナーマッスルです。

つまりインナーマッスルがしっかりと働いていると、大きな力を発揮したり、身体が安定して大きな怪我をしにくくなります。

ですのでアウターマッスルを鍛えるだけではなく、インナーマッスルを衰えさせないことが健康維持に必要なんですね。


「筋肉は鍛えるだけでいいの?」

運動能力を上げるために皆さんはアウターマッスルの運動やトレーニングをされています。最近では、正しい姿勢を維持するためにインナーマッスルのトレーニングをされている方もいらっしゃいます。

そしてアウターマッスルの疲労回復する方法には、ストレッチや整体、マッサージなど、多くの選択肢があります。

しかし、インナーマッスルを鍛える方法は知っていても、疲労回復の方法はあまり知られていません。

私の師匠でもある鶴田昇先生は、なかなか回復しない身体の痛みや不調は「腸腰筋をはじめとするインナーマッスルの疲労によって起こる症状」
とおっしゃっておられます。

こういう症状はありませんか

 以前はもっと歩けたのに、長く歩くことができなくなった。

 以前はもっと座れたのに、長く座ることができなくなった。

 立ち上がるときに痛みがあっても動き出すと楽になることがある。

などなど

これらの初期症状は、骨を支えているインナーマッスルの疲労により長く同じ姿勢ができなくなっているからです。
疲労を回復せずに、このような状態を続けて運動させているとアウターマッスルに悪い影響をおよぼし運動ができないようになります。

さらに、この状況が進行すると、骨や内臓などが悪くなります。

アウターマッスルやインナーマッスルの筋肉を鍛えることは重要ですが、その前に今まで生活の中で使ってきたインナーマッスルの筋肉疲労を取りのぞき姿勢を改善することにより運動できる健康な身体づくりに繋がります。